患者様のために基本動作の介助技術を向上しよう!!

~セラピストと回復期リハビリテーション病棟スタッフの勉強会取り組みとそこから伝えたいこと~

今回、病院だよりを担当することになりました。作業療法士のNです。「何について、掲載しようか」と考えている時に、ちょうど病棟スタッフと一緒に基本動作の勉強会を行う機会がありました。なぜ勉強会をやろうと思ったのか!?そして取り組みを通して感じたことやこの文を読んで頂いている方に伝えたいことを私なりにまとめたので簡単に紹介させて頂きます。

はじめに

回復期リハビリテーション病棟の患者様の一日の生活を考えると、セラピストと行う練習以外の時間も多くあります。患者様と生活の中で関わることが多い病棟スタッフの関わりがとても重要だと考えていました。一日の生活の動作で、良い動きが引き出せるように関わっていく必要があると思います。そこで今回、セラピストと病棟スタッフがリハビリ・介助技術の向上や連携を深めるために基本動作の勉強会を行いました。

テーマについて

簡単に寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などを基本動作と言います。これは、応用的な動作へ繋がるため、この動作を練習することが大切になってきます。そこで、今回基本動作をテーマに技術向上を目指すことにしました。

実際の取り組みの様子(第1回目です。今後も続けていきます。)

今回は、「寝返りから起き上がり」までをテーマに挙げて行いました。下写真のように、患者様役を病棟スタッフが行い、実技をまじえて進行しました。実技をまじえることで、技術をより向上でき患者様の良い動きを引き出せるようになればと考えています。この取り組みをきっかけに、より質の高い支援が行っていけると思っています。また、退院後に介護を必要とする方の家族様へ分かりやすくやり方を伝えられるようにスタッフ一同頑張っています。

おわりに

私自身、基本動作の勉強会を行うことが初めてでもあり、戸惑いもありましたがセラピスト・病棟スタッフがディスカッションをしながら行なうことができました。技術向上だけでなく、セラピストと病棟スタッフ間との連携を深めることが出来ました。そして、技術の向上と連携を深めることで患者様への支援の質がより向上出来ると思います。このことが、患者様の日常生活向上に繋がれば良いと考えています。

カテゴリー: リハビリ通信 パーマリンク